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忍者へのあこがれは母から子へ引き継げる? [日常]

いろいろとあって、数年前から年に数回忍者ショーを
見に行くことを楽しみに生きているのですが、
東京でちょっぴり雪の降った3月21日、
「銀座キャピタルホテル」で夕方開催された
和文化芸能グループ夢幻陣主催の忍者ショーを
息子(10歳)と見てきました。

koguma.jpg
ショーが始まるまでホテルでティータイム。息子のお気に入り「こぐまのケーキ屋さん」のモノマネでなごむ。

そんなこんなで入場時間となり、会場へ。
階段をかけあがり速攻で姿が見えなくなる息子を追い(いつものこと)
席の整理券を受け取り会場内へ。撮影忘れてましたが忍者がらみの物販があり、
結構種類もあって全部買って帰りたくなりましたが、かなりセーブして
学校用(私服なんですよ)兼ダンスレッスン用に忍Tを一枚と
鉄の手裏剣(息子は家に投げつけたくてたまらないようだ)(断固拒否!)
あとヌンチャクを買いました。

buy.jpg
忍Tは洗濯中、鉄の手裏剣は絶賛隠し中です。家にささるからな。

ショーが始まるまでは写真撮影ができたり、鉄の手裏剣投げ体験会が催されてたりして
人がいなくなった隙に私も体験させてもらいました。イエーイ!

syuriken.jpg
私が手裏剣を投げているところを息子に撮影をお願いしたかったけど、知らない子とヌンチャクで盛り上がってて断念。あいかわらずのコミュ能力を発動させてた。

kinensatuei.jpg
私のライフワークのひとつ、くノ一と記念撮影。可愛い女性と写真撮れてテンション上がるー。

lesson.jpg
知らない間にヌンチャクが激ウマな忍者から息子が個人指導を受けてた。

親子それぞれ時間を楽しんでいたらショーがはじまりました。基本的に動きが早すぎて
携帯のカメラでは追い切れなかったので、目にもとまらぬ素晴らしい演武は皆さまご自由に
ご想像いただけば幸いです。

tatekan.jpg
「事前に読んでね」って何度も放送がかかったが、息子はイラストしか見ていなかった。

tatakai.jpg

keri.jpg

matome.jpg

daidanen.jpg
ちなみに、殿様演じている人が私の推しです。

子どもたちは舞台の前でショーを見ていましたが、あまりの迫力にみんな動きが止まって
ましたね。動きは速いし、足蹴りは高さあるし、動きに見合った気迫を感じられて
なんかもう見終わったらお腹いっぱい!といつも感じます。気迫最高!

ショーが終わったら子どもたち対象の忍者体験。印の結び方、走り方など、動きの理由も
含めて教えてもらえるので小さい子も含めてみんな一生懸命教わってます。
そして、去年の秋に忍者検定受けたのにもかかわらず印が覚えきれない
私のダメさ加減といったら。はい、精進します。

子供のころ、忍者にあこがれて体にトイレットペーパー括りつけて走ったり
頑張ってジャンプの練習をしたりしていたところから、30年後に
子供と一緒に忍者ショーに気軽に見に行くような人生を歩むとは
まったく想定していなかったので、今、家でヌンチャクを振り回して
遊んでいる息子もいつか忍者にあこがれたりするのかなあと思ってみるのだが、
彼の夢は「宝石発掘人」なんだよなあ。二分の一成人式で高らかに宣言したからなあ。







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